診療案内
INFORMATION
GUIDE
診療のご案内
日常のケアから専門的治療まで幅広く対応しています。
当院では、ご来院いただいた飼い主様や動物たちをまず一般診療にて診療いたします。
一般診療とは全ての科をまんべんなく診察することです。
その後、必要に応じて専門外来のご受診をご案内させていただいています。
予防医療(日常のケア)
人間同様、これからは「病気を未然に防ぐ」時代です。動物というのは病気をさとられぬよう隠す習性がありますから、飼い主様が病気に気付いた時には重症化しているということも少なくありません。
定期的なケアをお勧めしています。フィラリア予防、ノミ・ダニ対策、混合ワクチン接種、狂犬病注射、避妊・去勢手術、健康診断に対応しています。
健康診断
動物たちは長寿化しており、人間同様に体の衰えと共にガンや白内障などの各種病気にかかりやすくなります。健康で幸せな生活を永く続けられるよう、定期的に健康診断を受診されることをお勧めします。
専門診療
当院内で幅広く、そして深く治療に対応できるよう専門診療を設けています。専門診療があることで、当院内で治療を完結することが可能となり、飼い主様や動物たちへの負担を最小限に抑えることができます。必要に応じてご案内させていただくほか、セカンドオピニオンとしてもご受診いただけます。
内視鏡(消化管軟性内視鏡 ・軟性気管支鏡・硬性内視鏡)
当院では、消化管軟性内視鏡・軟性気管支鏡・硬性内視鏡検査を行っております。
・消化管軟性内視鏡では、消化器疾患の診断や、誤食した異物の摘出、また、胃瘻チューブの設置などに使われます。当院では高機能な内視鏡検査機器を導入し、また5.8mmと9.2mmの内視鏡スコープを用意し、猫や小型犬から超大型犬まで対応できます。また、ワンちゃん猫ちゃんは誤食が多いため、色々な異物を摘出する為に、様々な鉗子を用意して対応しております。
・軟性気管支鏡は3mm程度の細い軟性鏡で、いわゆる肺カメラ検査です。呼吸器疾患の診断に使われます。C T検査と合わせることにより呼吸器疾患の診断に役立ちます。
・硬性内視鏡は柔軟性のない硬い内視鏡で、軟性内視鏡と比べ鮮明な画像が得られ、主に耳道内、膀胱内、鼻腔内などの検査や処置に使われます。
お薬・フードのご注文・ご依頼
診察済みの方で、同一疾患の継続治療にお薬が必要な方は、担当獣医師の確認の上、お薬を窓口でお渡ししたり、郵送いたします。
遠方からお越しの方や、長期的な投薬を行なっている飼い主様などに本サービスをご活用いただいています。
MEDICAL CASE