お知らせ
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2022年4月28日 消化器科院内セミナー
2022年5月2日
本日は日本小動物医療センター消化器科の岡本佳与先生に「犬のタンパク漏出性腸症」に関する講義を行っていただきました。
下痢や嘔吐といった消化器症状で来院される患者さんの多くは対症療法ですぐに治りますが、今回の講義で話されたような対症療法であまり改善が見られない患者さんも中にはいらっしゃいます。
決して多くはありませんが、だからこそいざ出会った時には焦らず適切に検査や治療を進められるようにしなければならないと思いました。
消化器科の勉強会は今回から始まったシリーズです。特に患者さんの多い分野なので、今後もしっかりと身につけていきたいところです。