みなみ野動物病院

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2023.4.24 皮膚科院内セミナー

2023年4月25日

今回は犬と猫の皮膚科の村山先生に 「犬の痒みの考え方」をテーマにご講義していただきました。
犬の皮膚病を診断する際には、症状から病態を疾患群で捉えることが重要です。
痒みを生じる疾患群には、感染症、皮膚炎、先天的要因、外傷などがあり、紅斑、丘疹、脱毛などがある場合には感染症、全身症状を伴う脱毛などがある場合などでは内分泌疾患が疑われます。
痒みを伴う疾患では、痒み止めとしてオクラシチニブ(アポキル)を用いる事がよくありますが、本薬物は即効性が期待でき、長期投与の安全性が高いことが知られています。
後半では、そのオクラシチニブの投与量や投与のタイミング、副作用について論文に基づいた解説をしていただきました。
今回は、日頃よく使用する薬物について理解を深める機会となり、今後も薬物の特性や副作用についてしっかり勉強し、理解して使用することが重要であると感じました。
獣医師 才木洸睦

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